エアリアルサーファーとして世界中で有名なジョシュ・カーの娘であり、ガールズでは数少ないサーフスケーターガールでエアリアルサーファーとして注目を浴びているシエラ・カー。
そして今回話題になったのが、13歳になったシエラ・カーによるインドネシアのメンタワイ諸島やバリ島でのフリーサーフィン映像。
父であるカージーこと、ジョシュ・カーはエアリアルの天才として幼い時から何度もエアショーで優勝し、後にCTサーファーへと駆け上がっていった。
コンテストシーンへとエアリアルを引き上げていった存在であり、CT引退後は、自らレッドブル・エアボーンのディレクターを務め、指揮官となっている。
ディレクターになる前には、なんと2004年日本の鴨川マルキで開催されたクイックシルバー・エアーショーでパーフェクトライド10ptを含む、ライディングを披露し、優勝している。
父を追いかけるように2019年6月にテキサス州ウェーコに位置するウェイブプール「BSRサーフリゾート」で開催されたエアショー「Stab High」にてレディバード部門で見事優勝し、今回の映像を見てみると身体も成長し、全体的にパワーアップしており、とても13歳とは思えない程のレベルにまで成長している。
ウェメンズ界全体を通して見てもこれほどのスキルを持つ、ウイメンズサーファーは今のところ見たことありませんね。
今後、更なる成長が楽しみですね。