1993年、日本人の母とオーストラリア人の父の間に生まれ、日豪ハーフのCTサーファーであるコナー・オレアリー。
2015年WQSランクは15位で、惜しくもCT入りを逃してしまいましたが、2016年メンズWQSイベント、南アフリカで開催された「Ballito Pro」QS10,000で当時22歳のコナーが優勝し、その勢いでQSチャンピオンとなり、2017年シーズンから見事CT入りを果たした。
ルーキーイヤーはCTランク13位で翌年2018年シーズンでは26位となってしまい、QS落ちになってしまいましたが、1年で即座にCT入りを決め、今シーズン初戦となった「Billabong Pipe Masters」では優勝したジョンジョン・フローレンスに敗退して17位。
CTとQSでは波のクオリティも大きく違うと言われており、その中でわずか1年でCT復帰という結果を残したのはそれ程の実力の持ち主であるということ。
そして今回CTツアー3年目のコナーの最新フリーサーフィン映像がStabから公開されたのでお届けします。
五十嵐カノアのように日本育ちではないけれど、日本の血が入ったサーファーである為親近感がありますね。
今後の活躍からも目が離せません。