日本人の両親の元、アメリカ・カリフォルニア州生まれの五十嵐カノア。
3歳の時にハンティントンビーチでサーフィンを始め、幼少期から数々のローカルコンテストで優勝し、最年少9歳でUSAチームに入る。
2010年なんと12歳で全米タイトルを獲得し、翌年現在のメインスポンサーである『Quiksilver』と契約してプロジュニアからスタート。
2016年から4年連続でCT(チャンピオンシップツアー)に出場し、4年目の2019年CT第3戦「Corona Bali Protected」で日本人初のCT優勝を飾る。
そして来年開催される東京オリンピックでは日本代表として出場する。
そんなカノアがスペインにあるウェイブガーデンのR&Dセンターでエアセクションをテスト。
エアリバース、スーパーマン、アーリーウープのなどと複数のエアを披露。
創設者であるホセマ・オドリゾラと話し合いながら、新しい波をポルトガルで開発しているそうです。