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プラスチックごみと環境問題

BeachCulture 2020/03/07

海洋プラスチックごみは近年全世界で注目され、とても問題視されております。

海やビーチを 汚染するだけではなく、海に住む生き物や、鳥たちにも大きな影響を与えています。

プラスチックは手軽で安く生産できることから、ビニールや発泡スチロールなどの包装などに幅広く使われています。
しかし、プラスチックのほとんどは使い捨てされており、使用後、きちんと処理されずに環境中に流出してしまうことも少なくはありません。
安価に手軽に使える分、手軽に雑に捨てられてしまうこともあります。

世界では年間約800万トンものプラスチックごみが海に流れていると推計されており、それはなんと大型飛行機およそ5万機分にもなるそうです。

このペースでプラスチックごみが海で増えていくと2050年にはプラスチック生産量は約4倍となり、「海洋プラスチックごみの量が海に住んでいる魚を上回る」と言われている。
細かく砕けた5ミリ以下になったものをマイクロプラスチックと呼び、近年では魚や鳥の体内から大量に見つかっているそうです。

魚、鳥、ウミガメなど約700種もの生物が傷つけられ、死んでいます。
このうち約90%がプラスチックの原因です。漁網に絡まったり、ポリ袋を餌だと思い間違えて摂取したりしてしまうそうです。

Sea Turtle eat plastic bag ocean pollution concept

魚や鳥に取り込まれて検出されているということは、食物連鎖を通じて私たちの体内にも取り込まれているということです。
実際のところ世界8カ国の人々の便を調べたら、全員の便からプラスチックが検出されており、既に私たち人間の体内にも溜まり始めています。

例え、深刻な害があるとわかったとしても既に体内に入ってしまったマイクロプラスチックは取り除けないし、海に広がったマイクロプラスチックも回収することはほぼ不可能です。
だとしたら私たち人間が今後プラスチックごみ自体を減らしていく必要があるということなのです。

海洋プラスチックごみ削減のために私たち人間が少しでもできることは、まず、3Rを心がけることです。

3Rとは、リデュース(reduce)、リユース(reuse)、リサイクル(recycle)のことです。

なんでも捨ててしまえばゴミになってしまいますが、分別し、再利用すれば資源にもなるし、 工夫することによって海洋プラスチックごみ削減にも繋がります。
例えば、スターバックスなどではマイタンブラーを持参して使い捨てのカップやストローの使用を減らすことはリデュースのひとつですね。
またリユースは再利用すること。
シャンプーなどもともとの容器に詰め替え、再使用すること 廃棄されるボトルの量を減らすということなど。
リサイクルは再生産すること。
使わなくなった物を他の物に転用して使うことなど。使い終わ ったらすぐにゴミに出すのではなく、きちんと分別してから集積所に出すということ。
その他にもマイバックを持参してレジ袋を受け取らない、プラスチック製のストローを控える、ポイ捨て、不法投棄はもちろん絶対にしない、所定の場所や時間に分別して捨てる。

また、皆さんも愛してやまない海に行った際などには散歩がてらにビーチクリーンを快くすること。
誰かが解決してくれるのを待つのではなく、1 人 1 人がそうしていくことによって綺麗な海にすることも出来るし、そこに住む生き物たちを救うことができます。
まずは小さなことからでもいいので、始めてみることが大切だと思います。

BEACH CULTURE GUIDE 編集部

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