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約12万人が熱く沸き上がった『GREENROOM FESTIVAL’19』終演!

BeachCulture 2019/05/27

15周年を迎えるサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル 『GREENROOM FESTIVAL’19』終演!
夏のような太陽とともに約12万人が熱く沸き立つ

2019年5月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて「GREENROOM FESTIVAL‘19」が開催しました。
同フェスは2005年よりスタートし、今年で15回目の開催となる”サーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、 MUSIC・ART・FILMのカル チャーフェスティバル” で、 “Save The Beach Save The Ocean”のコンセプトを掲げ、急速に減少しているビーチと海の環境を守る為の活動も 行なっています。多くのファンが毎年心待ちにしている初夏を代表するフェスティバルのひとつである同フェスは、今年も晴天に恵まれ、両日で合計約 12万人が来場しました。
今回もロック、R&B、ヒップホップなど多岐にわたるジャンルから、国内外の様々なトップアーティストが集結して行なわれた「GREENROOM FESTIVAL‘19」。本フェスティバルの顔とも言えるメインステージ[Good Wave]だけでも、初日には今年2月のグラミー賞にて「最優秀トラディショナ ルR&Bパフォーマンス」を受賞したばかりのソウルシンガー Leon Bridges、二日目にはジャズ、エレクトロニカ、ソウル、ヒップホップを融合させたスタイ ルで各界から高い評価を受けているTom Mischがそれぞれヘッドライナーを務め、赤レンガ倉庫と海に挟まれた素晴らしいシチュエーションの中、最 高のフィナーレを迎えることが出来ました。
[Good Wave]と対をなすステージ[Blue Sky]ではFISHBONEやCorinne Bailey Raeといった、日本でも根強い人気を持つ海外アーティスト 勢を筆頭に、ステージ名通りの青空にマッチしたグルーヴィなショウを展開。木々に囲まれた緑豊かなステージ[Hummingbird]では、国内アーティス トを軸に熱気みなぎるステージが繰り広げられました。さらに唯一の屋内ステージである[Gallery]では、他のステージとはまた異なる新鮮な雰囲気の 中でのライヴに加えて、映画上映も実施。そして、クルーズ船を使った[Paradise Ship]では、横浜港内を巡りながらトップDJがプレイする船上パー ティが開催され、こちらも大盛り上がりとなりました。
他のフェスには無い、「GREENROOM FESTIVAL」ならではの大きな特徴がエントランスフリーの無料エリアの多さで、その象徴とも言えるのが赤レ ンガ倉庫をバックに設けられたステージ[Redbrick]です。「GREENROOM FESTIVAL‘19」のメインスポンサーであるVANSのロゴが掲げられた [Redbrick]には、サーフィンやスケートカルチャーともリンクした国内外のアーティストが多数出演し、豪華すぎる無料ライヴにオーディエンスも大興奮。 同じく無料エリアの[Port Lounge]では開放的な空間でDJパーティが開催され、「KIDS DISCO」やサンセットヨガが行なわれた[Workshop]にも 多くの人たちが集まりました。
15回目を迎え、アーティストのラインナップやイベントの内容など、これまで以上に充実した「GREENROOM FESTIVAL‘19」。何人かの出演アー ティストがこのフェスの素晴らしさをステージ上で口にしていたことも非常に印象的で、日本を代表する都市型のカルチャーフェスティバルとして今年も成 功を納めることが出来ました。

DAY1

横浜でも最高気温30度を記録した、初日の5月25日(土)。
まるで真夏のような気候にも関わらず、横浜赤レンガ地区野外特設会場のメイン ゲートには開演前から長蛇の列が出来、早くも「GREENROOM FESTIVAL‘19」に対するオーディエンスの期待の大きさが伝わってきました。
正午12時、メインステージである[Good Wave]にトップバッターとして登場したのは、先鋭的なミクスチャースタイルで高い評価を得ているロックバン ド King Gnu。それと並行して[Hummingbird]にはダンサブルなジャズバンドとして知られるTRI4THが登場して、ついに「GREENROOM FESTIVAL‘19」がスタート。この日の[Good Wave]に出演したのは、King Gnuに続いて、日本のヒップホップシーンを代表するベテラングループの KICK THE CAN CREW、地元横浜を代表してクレイジーケンバンド、独自のロックンロールを追求するTHE BAWDIES、そしてテキサス出身のソ ウルシンガー Leon Bridgesとジャンルや世代も含めて、実にバラエティに富んだ面々。それでいながら、個々のアーティストが「GREENROOM FESTIVAL」というイベントのカラーにもピッタリとマッチし、さらに初めてライヴを観るようなアーティストであっても、素晴らしい音楽に対してしっかりとグ ルーヴを掴んで盛り上がる、オーディエンスの順応性の高さもやはり「GREENROOM FESTIVAL」ならでは。すっかり陽も落ちて、日中の暑さも忘れ るほど潮風が気持ち良く吹く、絶妙なタイミングに登場したヘッドライナーのLeon Bridgesは、美しい歌声と演奏が実に深く耳と心に染み入り、一日 を締めくくるのに最高のショウとなりました。
[Good Wave]に次ぐステージ規模の[Blue Sky]では、「GREENROOM FESTIVAL」には3年連続出場のNulbarichが夕方の時間をスタイ リッシュに彩り、トリを飾ったミクスチャーバンドの元祖 FISHBONEはベテランならではの貫禄を見せつけるショウを披露。[Hummingbird]では中村 佳穂、Emi Nakamuraといった女性アーティスト勢がファンキーなライヴを展開し、クラブシーンからも注目を集めるSIRUPはフレッシュなステージング によって、ラストの時間を大いに盛り上げました。
他にも[Redbrick]では「GREENROOM FESTIVAL」には初登場ながら大勢のオーディエンスを集めたシンガー 向井太一が素晴らしいライヴを 行ない、さらにSWITCHFOOTなどロック勢が豪勢なフリーライヴを披露。また、[Paradise Ship]では沖野修也など名だたるDJが最高の船上パー ティを盛り上げ、[Port Lounge]ではYUKA MIZUHARA、YonYon、grooveman Spotといった実力派のDJたち出演し、さらに[Workshop] ではJETMANが「KIDS DISCO」が開催され、DJイベントとしても非常に高いレベルのパーティが様々なシチュエーションで行なわれ、オーディエンスを 楽しませていました。

DAY2

前日に引き続き、最高気温30度超えとなった、二日目の5月26日(日)。この暑さにも関わらず、前日と比べて会場全体には良い意味でのメ ローな雰囲気も漂い、まさに「GREENROOM FESTIVAL」ならではの最高の二日目がスタートしました。
まずメインステージ[Good Wave]のトップバッターとして登場したのは沖縄出身のバンドHY。彼らのもたらす南国のサウンドで一瞬にして会場の空 気が作り上げられ、幸先の良いスタートを切りました。続いて昨日のKICK THE CAN CREWでのステージとは打って変わって、バンドスタイルで登場 したKREVA、Aviciiとの共演曲で大いに盛り上げたAloe Blacc、そして太陽が傾いてきた夕方のタイミングで独特のオーラでオーディエンスを魅了し たCharaと、いずれも素晴らしいステージとなりました。そして、やはり、この日の注目は[Good Wave]のヘッドライナーを務めたTom Misch。20代 前半という若さながら、今最もホットなアーティストの一人である彼が「GREENROOM FESTIVAL‘19」の最後の締めとして登場するということで、多 くの人たちが彼のステージを待ち望みながら、今日一日の様々なアーティストのライヴを楽しんでいるようにも思えたほど。心地良い潮風が吹く、最高な シチュエーションの中で、Tom Mischの素晴らしい歌声とサウンドにオーディエンスも酔いしれ、最高のクライマックスを迎えることが出来ました。

一方で[Blue Sky]では、トップバッターのEGO-WRAPPIN’からYOUR SONG IS GOOD、ORIGINAL LOVE、Corinne Bailey Raeまで、 「GREENROOM FESTIVAL」ならではのカラーが強く出た、こちらも最強のラインナップとなりました。特に陽が落ちて、会場の空気感が優しく変わっ た雰囲気の中での、ラストを務めたCorinne Bailey Raeのソウルフルでアコースティックなステージは感動的ですらありました。
[Hummingbird]でトリを飾った竹原ピストルは、アコースティックギター1本でのライヴで、同時に行なわれていたTom Mischに負けないほどのパ ワーを放ち、そして、[Redbrick]ではサンフランシスコからTommy Guerrero、そして東京ヒップホップシーン代表のKANDYTOWNと全く対照的な アーティストながら、それぞれがエネルギーに満ちたステージを披露して、会場に集まったオーディエンスを愉しませていました。
そして、[Paradise Ship] ではDJ HASEBEなどが登場し、こちらもクレイジーなほどの盛り上がりに。
さらに唯一の屋内ステージの[Gallery]では、大注目の女性シンガーの RIRIのライヴも行なわれ、限られた座席を求めて長蛇の列が出来るほどの大盛況。
KANDYTOWNからKEIJUもサプライズで登場し、スペシャルなショーとなりました。

[Workshop]では女優、内山理名によるサンセットヨガなども行なわれ、さらにハワイ在住の有名アーティスト Heather Brownら様々なアーティストが参加した
[Art Gallery]にも大勢のオーディエンスが訪れるなど、幅広いカルチャーを表現する「GREENROOM FESTIVAL」ならではの最高の二日間を終えることが出来ました。

BEACH CULTURE GUIDE 編集部

GREENROOM co. が送る、ビーチにまつわる旅・音楽・アート・ファッション情報を配信するウェブマガジン

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