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サンディエゴ・パシフィックビーチに移住したい

BeachCulture 2018/01/16

私がこの街を好きになったきっかけは、アメリカのミステリー作家、ドン・ウィンズロウの作品でパシフィックビーチを舞台にした「Dawn Patrol(夜明けのパトロール)」
Dawn Patrolとは、サーフィン用語で太陽が昇る前の明朝にサーフィンをすること。同作品はサーファーの探偵が主人公で、仕事よりもサーフィンを優先させる根っからのサーファーが登場する。サーフィン仲間とのやりとり、パシフィックビーチのサーフカルチャー、この街の空気感がよくわかる一冊。


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カリフォルニア州最南端のウォーターフロントのこの街は、一年中気温20℃前後と、気候も安定しており年中通してもとても過ごしやすい。
そして、美しい海。12キロメートルにおよぶ沿岸部。ビーチカルチャー好きにはパラダイスのような土地だ。

カリフォルニアに初めて上陸したとされる、ヨーロッパの探検家ファン・ロドリゲス・カブリロが、1542年にサンディエゴの海岸にたどり着いたと言われている。
自然だけでなく、シーワールドサンディエゴやサンディエゴ動物園サファリパーク、など観光でも十分楽しめるテーマパークがあり、ラホヤなどではアートやサーフ・ビーチカルチャーに親しんだりと、魅力は尽きない。

そんな、この地で特に住み良く魅力に溢れたエリアが「パシフィックビーチ / Pacific Beach」

パシフィックビーチといえば、サーファーを始めこの地域には大学が集中していることから、賑やかで派手な雰囲気のビーチシティーで学生など若者が多く生活している町の印象が強いのだが、近年地価や賃料が値上がり傾向にあるため、住民層が徐々に変化しており、従来よりも年齢が高く、専門職を持ち、裕福な人々が増えてきており、若者から年配の方まで幅広い層が共存している。

パシフィックビーチはミッション湾に接しており、北端はラホ ヤ、南端はミッションビーチとなる。
地元住民はこの町を「PB」とも呼ぶ。

つい最近まで若者の街として賑わっていたエリアだけあって、夜の娯楽は周辺地域に比べると賑わっており、海岸沿いにOcean Front Walkという全長およそ五キロメートルの遊歩道沿に飲食店を始め若者が集うバーやクラブ、人気のアパレルショップなどが数多く立ち並んでいる。ビーチシティ特有のファーマーズマーケットなども盛んに開催されており、家族連れで休日を楽しむ人々も多く、治安も安定しており、住み良い街としても人気が高くなってきている。

サーファーがいる街ではあるのだが、実はPacific Beachの海は基本的には穏やか。サーフィンというよりも海水浴に最適かもしれない。
しかし、3km続くビーチでは波質は良くないもののあちこちでブレイクはしているため、サーフィンを楽しむ人達も少なくない。
サーフィン中上級者は、周辺のスワミーズや、カーディフ、ラ ホヤ ブラックスあたりに移動し、サーフィンを楽しむといいだろう。

今となっては確立されたビーチタウンだが、パシフィックビーチの開発が始まったのは、アメリカが好景気に沸いていた80年代後半。
街を活気づけるために開発が急速に進みサンディエゴのダウンタウンとパシフィックビーチを結ぶ鉄道が開通したり、大学や、競馬場なども同時に建てられた。
1900年頭までは、$500前後だった土地も1950年に差し掛かる頃には、平均$12,000になり、人口も3万人近くまで急増していた。

現在では、数百万ドル以上はくだらない価値に成長している。

BEACH CULTURE GUIDE 編集部

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