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コーヒーから漂うサンタクルーズ香り epi:2/2

BeachCulture 2018/01/02

リラックスとデザイン性、相反する2つが見事に融合されている街、サンタクルーズ。その背景を乗せたヴァーヴコーヒーロースーターズズのオーナーで、ローカルサーファーのRyan(ライアン) と Colby(コルビィ)の二人が語ってくれた「ファームレベル」を説示するコーヒーのストーリーに続き <epi:1/2> 、もう一つの顔「ストリートレベル」についてをリレイトして頂いた。

Q:まず、日本の印象はいかがですか?
Ryan(写真右・以下R):5度目の来日になるけど、すごく好きな国だよ。旅行先で一番って言っていいくらい。東京はクールだし鎌倉は、海や山、昔ながらの文化が近くにあって、サンタクルーズに似ているフィーリングだね。
Colby (写真左・以下C):僕は今回が初めての来日でまだあまり良く解らないけど、日本の皆んなはすごく優しいね。特にホスピタリティが素晴らしい。
Q:良い印象で嬉しい限りです。ではニューショップの地「鎌倉」の印象はいかがですか?
R:ホームに居るような安心感があるね。昔ながらの文化や歴史をすごく大事にしているのを感じるし、デザインやクリエイティヴィティも最高だ。それに上質なライフスタイルを過ごしている人が多く、カリフォルニアにとても近い感じがする。僕らが好きな事にとてもフィットしている街なんだと感激しているよ。まだほんの少ししか観れてないから、これからもっと色々なところを観て周りたいね。
Q:店内にのJeremiah Kille (ジェレミー・カイル)氏にペイントを依頼してた経緯とは?
R:彼はもともとシェイパーで、僕は彼のボードを乗っていてたんだ。サンタクルーズに最初のカフェをオープンしたお祝いにアートを書き下ろしてお店にプレゼントしてくれて。彼のアートがトレードマークになり、それから僕達がつくる店に彼のアートが欠かせなくなったんだ。彼はトーマス・キャンベルのアートクリエイティヴチームに参加したりもしていて、とっても才能に溢れているんだよ。
Q:彼のアートのどのようなところが気に入っていますか?
C:僕達がつくるカフェのコンセプト「ファームレベル」と「ストリートレベル」を表現してくれている。店内(鎌倉雪の下店)のふたつのウォールペイントを見てもらえばわかる通り、左のメインダイニング側のアートは柔らいハンドペイントのタッチで植物の優しさを表現しているけど、右のテラス側のアートは、直線とバイカラーを使った幾何学のモチーフが近代的でしょ?
Q:確かに。同じ人が描いたものとは思えないくらい対比してますね。
C:そう、彼は両方のセンスを持ち合わせていて、それを表現出来るんだ。僕らはファームとストリートの両方を橋渡しするのがヴァーヴコーヒーの役割で仕事と考えていて、その想いやイメージを彼がアートで表現してくれている。それはサンタクルーズの背景にもリンクしている。
Q:アートが見えないパーティションのような役割をなしていて、1つのお店で仕事モードの時は左へ、リラックス気分の時は右へとモチベーションによってセクションを選べるのが素敵ですね。

Q:GREENROOMでおなじみのマシュー・アレン氏も関わっていると伺っていますが?
C:彼には、ペーパーカップのロゴマークと店内で販売してるオリジナルグッズのデザインロゴを描いてもらっているよ。
R:「ソイヤー」というアートファクトリーがあって、そこがサンタクルーズのアーティストコミュニティの中心なんだ。そこで出逢ってフレンドシップな関係になって。日本でも彼のアートは人気だよね。
Q:はい、GREENROOM FESTIVALを語るのに欠かせない存在です。ロゴの意味を教えてください?
C:店名のイニシャル「V」がマシューのハンドライティングで描かれているんだ。温かみのあるところがとっても気に入っているよ。Vの左はブルーのストライプは波や海を、右下のオレンジのサークルは、太陽のフレームの中で情熱や燃えていることを表すヴァーヴをイメージしてるんだ。
Q:カップからもサーファーにフィットしていることが伺えますね。
R:鎌倉でサーフィンした後は、ぜひ僕達のお店に訪れてほしい。
C:最高のコーヒーとナイスな環境がきっとみつかるよ!


ビールサーバーから抽出するニトロを使用したアイスコーヒーは、クリーミーな泡と浅めながらしっかりとしたコクあるコーヒーを微炭酸が口あたりよく香りや喉ごしも愉快に頂ける。夏が来るのが楽しみな1杯。


カウンターと3つのセクションのダイニングスペースで出来ている広々とした店内は、ナチュラルウッドに仲間のアーティストが描いたアートが印象的な心地の良い空間だ。


鎌倉ハムやパラダイスアレイのブレッドなど地産の素材を使用した限定フード&ドリンクメニューも充実。素材の自然な持ち味を大切にする白金のフレンチ、「フランツ」のオーナーシェフ福田祐三〈さんプロデュースのしらすのタルティーヌや鎌倉ハムを使ったタルティーヌ(オープンサンド)やワッフル がスタート。
ヴァーヴコーヒーロースターの世界10号店目、日本2号店目となる鎌倉雪ノ下店。サンタクルーズと鎌倉。世界屈指のサーフタウンのカルチャーが融合された1杯を味わいにぜひ訪れたい。

VERVE COFFEE ROASTERS 鎌倉雪ノ下店

神奈川県鎌倉市雪ノ下1-10-8 酒井ビル1F

URL:https://vervecoffee.jp
PHOTO&TEXT:REINA SHIRASAKA

BEACH CULTURE GUIDE 編集部

GREENROOM co. が送る、ビーチにまつわる旅・音楽・アート・ファッション情報を配信するウェブマガジン

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